日本ロマンチック街道  7泊7日

六泊目  道の駅・草津運動茶屋公園

六日目
朝、目が覚めたら雨はやんでいていいお天気。
朝食・身支度を整えてさあ出発。


これから志賀草津道路を走るのです。
ここも冬期閉鎖が解除されたやっぱりだ〜い好きな道。
車を走らせているとスキー場のリフトの最高点の所でちょっと休憩、数年前にここから滑った事を思い出します。
急斜面をどう降りようか思案にくれた所、エイッ・ヤアーで降りたけどあぁ怖かった!でした。


車を走らせる。やっぱり雪の壁?。
群馬と長野の県境では所々で雪解けの水が凍っており、追い抜いていったバイクが倒れていた。
凍った道で一人では起こすのに四苦八苦しているようなので相方殿手伝いに行ったら。
その方「エンジン掛かるかなぁ」「もう戻ろうかな?」と弱気になっていたようです。
エンジンが掛かったかどうかは分からないけど、どうしようもなかったらすぐ近くのホテルに助けを求めるだろう  と。
この辺りが最高点、後は下り。
長野県側からは何台ものバイクが列を作って勢い良く走っていく。何にも知らないで!!。 気をつけてね!。


道路の頂点から下ってきた道は冬と春が混然としていたのです。


中野市に入る。道の駅・信州山の内へちょっと立ち寄り。
山菜のパックを買い、山野草を見たら前日買ったシラネアオイが1300円で売ってた。倍の値段がついている。
ワオー。私の買ったものはお買い得!!。
愛知県民はお買い得とかお値打ちがだ〜いすきなんだとか。私もしっかり愛知県民となっているみたい。


さあ中野市に入ったのでこれから市役所を目指します。
ここは相方殿が是非行きたかった所。
     

     
ここではチョウゲンボウが子育ての真っ最中!!。
チョウゲンボウを見るために中野市役所の方には快く許可を頂きました。
2時間半ほどでしょうか、ゆっくりと見せていただきましたがある時飛んで行ったまま中々帰ってこないので、ストレスを与えてしまったのか心配になったので市役所の方に挨拶をして引き上げました。


次は十三崖に移動です。
役所の方に道を教えていただき楽に行く事ができました。
その場所にはお二人の方がデジスコ・カメラを据えて見ていました。
ここでもそのお二人に色々教えていただきました。
市役所のチョウゲンボウの一件を話しますと、そんな事では大丈夫!!と言っていただきホッとしました。
この十三崖では数組のチョウゲンボウが営巣するそうですが、この時は一組が抱卵している所だったのです。
ノスリやカラスが巣に近づくとさぁーっと何処からともなく威嚇しに出てきます。
     

     
ここで半日も見て楽しんでしまいました。
チョウゲンボウを見ていたときに、時々カワセミホオジロが近くに飛んできました。
ホオジロなどは2〜3mほどの所でなにやらついばんでおり、全く私達に見られていることを忘れているようでした。


夕方になり次の目的地に向かいます。