兄嫁そして帰り道

早いもので兄嫁の七七日忌で法要そして納骨があり上京しました。これで最後のお別れです。
一月半振りに見る兄が大分痩せていました。
ちゃんと食べている?と聞いたらちゃんと食べているけどどんどん痩せちゃうんだって云ってましたが大丈夫なんでしょうか。
心配と云えば体調を崩していると云う長姉がもっと気にかかります。
兄姉が多く皆高齢者、尤も私だって世間ではもう立派な老人?ですが、兄妹で一番下なのでアラ若いわねぇ何て云われて良い気になってますが・・・
これからはこんな集まりが多くなるのでしょうか。


法要も無事に終り、そのまま東名高速で帰らずに寄り道しながら帰ってきました。
八王子の道の駅を下見した後、道志川沿いに走り川口湖へ翌日は八ヶ岳へ。
八ヶ岳では鳥は余り見えなかったけど、キツネを見ましたが残念な事に写真に収めることが出来ませんでした。
その翌日には霧が峰へ。
レンゲツツジは花はおろか蕾も無く、高原はまだ春遠からじの風景でした。
それでも相方殿はノビタキを撮ったりしてましたが私はそれよりもカッコウが撮りたかったのでちょっと下りてもらいました。
下の方に来たらカッコウが止まっていましたので、あわてて撮影開始 ラッキー
お気に入りの木なのか飛んで云ってはまた戻ってきて同じ木に止まるのを何回か繰り返してます。


喉を膨らませてカッコーと鳴いてました。


何処かへ飛んでいったと思ったら何かを咥えて戻ってきました。


お気に入りの木でお食事?です。
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やがて飛び去りまた戻ってきましたが、小さなノビタキに追っかけられて何処かへ逃げ去ってしまい、それからは戻ってくる事はありませんでした。


写していたカッコウも何処かへ行ってしまい、遠くの方で鳴いていたカッコウも鳴き声が止みましたのでそれを機に私たちも霧が峰を後にしてのんびりとドライブをしながら家路に着きました。

もう一度カッコウを撮りたいと思ってましたので、願いが叶って幸いでした。