三好美術展終わる

三好美術展が7日終わりました。
作品搬出が午後4時からでしたので手伝いに行ってきました。
その前に、三好町長賞を受賞した作品(水中に水草・睡蓮の葉だと思います、その水面上を水の流れのように筋がいくつもありました)
気になっていたので、どのように写したのかを聞きたくて写真部の先輩達に伺いました。
その一人、多重写しかネガを二枚重ねて現像したのかなとか・・・そうすると暗くなってしまうから・・・やっぱり写した本人ではないのでわからんねぇ・・・でした。
そうこうしている内に写真部の部長さんが題名の「春の調べ」の意味が分かったワって。
春に撮ったから春の調べかと思ってたら違うんだって。
この水のような模様は桜の花びらなんだって・・・と。



その後、写したご本人が見えて種明かしをしてくれました。
写した場所が川ではなくて、池のような所で水面上の花びらが風に吹かれてゆっくりと移動していたのだそうです。
それをスローシャッターで写したとの事でした。
20枚程写した中のたった1枚だったそうです。
見ている人が皆さん水だろうと言っていたのがとても面白かったと言ってました。



写真部の先輩がスローシャッターで写したには水中の睡蓮の葉がブレていないねっとも。



それもご本人が説明してくれましたが、桜の花びらだけがすーっと水面上をすべるように流れていたのだそうです。




水中の葉と水面上の花びらを見て素晴らしい作品にできると言う事は長年の経験と感性が物を言うのでしょう。
私も少しずつ経験を積みたいと思います。
感性?  それは・・・・・・ ですね。
どうしたら磨けるのでしょう!!。