[花鳥風月]サンコウチョウを見に

メンテナンスを終えて戻ってきたカメラを持ってルンルン気分で出かける時に、雷が鳴りその後の雨の降り方がすごくてチョッと心配でした。
でも気分は上々!!。

昨年はG県で見たけれど今年は別の県へ。
メンテナンスに出す前に出かけたとき、地元の野鳥の会の方達にとても親切にしてもらいその時に教えてもらった場所へ。
現地へ着いた時には野鳥の会の方達がもうカメラを構えています。
サンコウチョウが水浴びに来るのを待っているのだとか。私達も仲間に入れてもらい楽しく待っていましたが中々現れてくれません。
野鳥の会の前会長さんが朝一で来た時に現れたようですが、カメラをセットしている間に飛んで行ってしまったとか。
どなたかが云った去年は午後にも来たという言葉を信じながら待ちました。


野鳥の会の皆さんが帰られた後、二人だけになった所へやってきてくれました。
3回だか4回飛び込むところを見ることが出来ましたが、あまりの暗さに証拠写真さえ間々なら無いものでした。
キビタキはずいぶん長い間、水浴びをしてくれましたが・・・。


翌日はO山へ行くつもりでいましたが、前会長さんにもう一つのO山の場所を教えてもらいそちらの方へ行く事にしました。


朝早くに現地に着いたのですが、もう車が一台止まっていました。
まず下見がてら挨拶をして朝食の後いよいよ鳥見です。
お話をしたのは野鳥の会の現会長さんでした。その方は朝一で撮った場所から移動をしていましたが、私達は撮ったという場所へ・・・


奥のほうでなにやらあっちへこっちへと飛んでいます。
双眼鏡で覗いてみたらどうも同じ場所止まるので、よくよく見たら巣作りを始めたばかりのようでした。


会長さんに知らせて3人で見ていたら一人又一人と鳥撮り人が増えていきます。
それでも最高で10人ぐらいだったでしょうか。
会長さんは土日に大勢の人が集まりそうで、折角作った巣を放棄しないかと心配していました。
この日は本当に沢山の写真が撮れました。色々なシーンをチョッと多めに載せておこうと思います。





私達が見始めた時にはまだ本当に小さな巣でしたが、大きくなった巣と見比べられるように載せて見ましょうか。

一生懸命作った巣、放棄しないで可愛い雛を育て無事に巣立って行く事を願っています。
顔中くもの糸をくっつけたサンコウチョウ、とっても可愛いものでした。