いっぱいの柿
家を出るとすぐ左前方に柿畑があり、美味しそうな色をした柿が沢山実っている。
車の修理を終えたのに、未だちょっとおかしいので再度修理に出してある。
雨が降りそうなので早めにスーパーへ買い物に行った。
帰り道歩道橋を渡って帰ってくると、柿畑でおじさんが作業をしていた。この方あちこちに柿畑を持っている地主さんです。
袋を持ってきたら柿をくれると言う。
硬いのがいい?・柔らかいのがいい?
柔らかい柿と注文して沢山とってもらった。
おまけに隣の歩道で草抜き作業をしていた人へも、おすそ分けまでお願いしちゃいました。
たくさんの柿も出荷しないで近所の方にみんな配ってしまうんだとか。
我家もその恩恵に預かっています。
その地主さん、いつも家の中でずっと何しとんの?
パソコンで遊んでる!!
パソコンでお金もうけしてる?
そんな知恵ないーーっ!。ただ遊んでいるだけー。
近頃境川へカワセミも見に行かなかったからずっと家にいた。
普段一人だと引きこもりみたいな生活しているものだから。
見られてるぅーーー。
家に帰ってきたらもうお昼。
家人の嫌いな納豆ごはんと残り物のおでんで今日の昼食をとり、デザートは貰ったばかりの柿にする。
一切れ噛めば甘い汁が口のなかに広がった。
おじさん、ありがとうそしてご馳走さまでした。
相方殿・喜ぶだろうな。柿にはなんだか特別な思いがある見たいだから。