鳳来寺山へ行ってきました

その日は立冬でした。
朝は一番冷えたそうですが、日中は晴天のぽかぽか陽気です。
鳳来寺山への目的はうろをみつけること。
コノハズクの飛来地でもあるので、その棲家となるうろってどんなのだろう。
そんな感じで出掛ける事になりました。
駐車場に着いたのはもう昼の12時を回っています。



リュックに食べ物(昼食は忘れた)と飲み物をもっていざ出発。
初め相方殿がリュックを担いでいたけど、とっても不機嫌そうなので持とうか?と言ったらすぐによこしたのです。
私はリュックにカメラ財布の入ったウエストポーチ・双眼鏡と色々身に着けて。
相方殿は私のうわっぱり一つとポッケに双眼鏡とカメラで手ぶら状態です。



まず鳳来寺本堂へお参りした後、ちょっと腹ごしらえをして
本堂の脇から奥の院・山頂を目指します。












いつの間にか目的が山歩きへと化しています。
それでも時々鳥の声に耳を傾けながら・・・
所々に鳥の巣にいい様な穴があるけど巣にしているのだろうか。









普通は30分程で山頂に着くようだけど、我々は1時間掛かって頂上につきました。
まず三角点に触ってから写真を撮り
ここでちょっと休憩。
鳥の声がすがすがしい!。
しばらくしてここからは下山となるが、木の根や岩ばかりで滑りやすそう。






歩いているとイノシシが砂あびや鼻で掘ったような跡がある。
イノシシ見たいけど、こんな時に会うのはイヤだ。
鷹打ち場ちょっと脇にそれるが行ってみた。
看板には東屋があるようだけど、朽ちてしまったのか全く無かった。
見晴らしもいい!しばし眺めて休憩。



本道に戻って最後の下り
もうじきに東照宮へ着きます。
東照宮で丁度一回りしたことになります、最後にお参りをして車に戻りました。
時間は3時間でした。普通は2時間ほどだそうです。



汗びっしょりです。
お母さんより僕の方が汗掻かなかったんだねの言葉に「当たり前でしょう、しっかりリュック担いで居たんだから」と声を荒げた私でした。


帰り道鳳来湖に寄って見ました。
立ち枯れの木が沢山あって鳶でしょうか天辺に止まっています。
相方殿喜んじゃって此処には色んな鳥がいそうだなぁ。
今度来ようって言ってます。
何時もの車が修理の為預けてありますが、リコール車で混んでいるのだとか。
代わってセダンで出掛けてます、やはり遊びに広がりが無く物足りない感じです。