姉からの電話

千葉在住の姉から電話があった。
2週間かけて四国から鳥取砂丘や九頭竜を回ってきたという。
何か寺かを参拝したそうだけど結構若者が多かったようだ。
その中にはスケボーを持って回っている若者もいたという。


石鎚山へも登ったといってたが、霧雨が降っていて鎖場は断念したらしい。
帰り道紅葉がものすごく綺麗だったとか。
今まで見た紅葉の中でも一番と言ってもいい位だったそうで、最近そのような紅葉を見ていないので羨ましい。
また、かずら橋では前を行く若者が中々進まないので追い抜いたこと、大歩危小歩危では道が細くて嫌になった事など楽しかった事が私まで伝わってくる。



かずら橋と言えば私達も相方殿が長男の手を引いて歩き、私が二男を抱いて渡った思い出がある。
足を踏み外したら川に落ちてしまうんじゃないかと思う位に幅が空いているところがあり必死の思いだった。
石鎚山では二人の子供達が、小さいながら良く歩き鎖場も登ってきた。
バテたのは私であった。
その帰り道、迷ってしまって引き返した事も今は懐かしい。
あれから三十年、石鎚山の話題になると決まって道迷いの話が出る。