誕生日の電話

2月上旬は3人の姉の誕生日が来るので、メールをしたり電話を掛けたりで祝いの言葉を伝える。
10日は3姉の誕生日だった。
何時ものように電話をかけた。
ところで幾つになった?って言ったら、「私もう歳とらないことにしてるから、あんたにあげようか?」ときた。
誕生日も嬉しくないと言う。
けれど実家の兄嫁のように抗がん剤治療中の事を考えれば、大した病気もせずに誕生日を迎える事ができるのは有りがたいことだと思わなければね・・・っとなった次第
その後スキーの話・山の話・車中泊の話・そして鳥の話と話題は尽きない。
来週は白馬へスキーに行くと言う。
他の兄姉達はこのような遊びは全くと言っていい程しないから、これは二人だけの盛り上がる話題。


先日関東のあるスキー場へ行った時、近くの道の駅で一泊目と三泊目を過ごしたらしい。
夜中の3時にコンコンとノックされて起きたら、パトカーの警察官だったそう。
近頃道の駅に宿泊しながら、空き巣など犯罪を重ねる輩がいるそうで怪しまれたらしい。
免許証の提示を求められ、ひかえていったという。
帰り際にもしもそのような感じで声を掛けられたら、窓を開けずに応対するようにと言われたとか。
同じ道の駅に二泊もしたから不審に思われたのじゃないかといってたけど。
そういえば私達が車中泊している時も、必ずと言っていい程パトカーが巡回している。
泊まっている私達は安心だからいいけど。


ペチャクチャ・ペチャクチャ電池がなくなるまでおしゃべりは続き。
電話がおかしくなる頃、じゃや今年一年又元気でねと電話を切った。
1時間以上もまた話してしまった。 何時もの事だけど。