雪を見たくて

雪景色を見たくて出掛けました。
R19にて道の駅・小坂田公園へまず向かいました。
その夜は雨で中津川では同じ車線でガードレールにぶつけた車があり、しばらく行くと反対車線では3件の事故で中津川警察は大忙しだった事でしょう。
小坂田公園で宿泊した翌朝に行き先を決めました、 相方殿が提案した3コースから妙高高原〜戸隠〜白馬へ抜けるというものに決めました。
この日は高速道は走らずに下の道を行くということでしたが、余りのノロノロに松本ICから高速道に入りました。
なかなか雪景色は見られずに茶色の地肌が見えています。豊田飯山ICあたりからやっとまだらの雪景色になりました。
妙高高原で高速道を降りましたが雪は随分少ないようです。ビジターセンターの入口を入って直にとっても可愛いコーナーがありました。


作者によると三枚目の写真は大阪の池田小学校のあの事件があった日に、作者が尊敬するボランティアで自然学校のリーダーをしていらっしゃった方が、夕方温泉に浸かりながら急逝されたのだそうで、子供達とリーダーを思い描いて作られたものだとか。
仙人と8人の妖精たちと題名がついていて可愛い作品でした。


夕方、戸隠の中社の駐車場へ入りここで宿泊です。
いつしか雨が雪になってました。
いつの間にか動物の足跡がついてます、なんだかワクワクしちゃいます。


翌朝は6時に起床、雪は10センチ位つもってました。
8時半すぎに奥社の駐車場へ着き長靴に替えて奥社殿へ
時々足が深みにズボッ!。

雪道の参道を歩く相方殿です。


手洗場もこの様になってました。



奥社の拝殿は雪で埋まってました。


参拝をした帰り道に、スノートレッキングをしていたグループに何組か出合いましたがいいナァ!・羨ましいナァとの思いがしたものです。


その後は白馬へ向けて走りました、何時もは雪崩注意の注意書きが気になるのですが、今回は全くその心配は無しでした。
やっぱりここでも雪はとっても少ないものでした。

白馬ではスキー場で楽しそうに滑っている人たちを見て、「足が痛いけどまたスキーを始めてみようかな」と相方殿の言葉でした。
私・「やっとその気になったか!」の感がありました。

倉下の湯で暖まり帰途につきました。
R19で帰ると言うので、またまた塩尻の小坂田公園へ寄り夕飯をとりました。

これが二日間の夕食です。


木曽の道の駅でちょっと仮眠をとりました。そこに軽のキャンピングカーが止まっており、近くへ寄ってそれとなく見させてもらいましたが中々良さそうです。
チョッと中も見せてもらいたかったナァ。
歳をとって今ぐらいの車がおっくうになったら、良いかもしれないと思ったものでした。


何時ものように午前様になる前に帰宅できました。
雪は思ったより少なかったものの、堪能できたので良い旅になりました。