事始 つづき

青森を後にして高速道を一関まで走り、厳美渓の道の駅で泊まりです。
翌朝、我家の車のナンバーを見て声を掛けてくれた女性と暫くの間お喋りです。
その方は隣市の出身とかでとても懐かしかったそうです。美味しいお水を持っているとの事で分けてくださいました。


ご飯に味噌汁の朝食を終えて伊豆沼へ向かいました。
途中でアワビ飯を昼用に買いましたが結局夕飯になりました。
走っている間に若いカモシカを見ましたので写真に収めようとして車を停めたら逃げられてしまいましたが、ちょうどそのとき代わりと言っては何ですがルリビタキが飛んできました。

伊豆沼では沢山の水鳥を見ることが出来ました。サンクチュアリセンターでベニマシコの事を聞きましたが、お聞きしたその方はまだ見ていないということでした。


偶然にも私達は見ることが出来たのです。ラッキーでした。
夕陽が傾いて来た頃、ハクチョウがとっても素敵なポーズをしてくれました。

 
陽が沈み私達も伊豆沼を後にしました、行きとは逆に東北道磐越道北陸道へと走り妙高のSAで宿泊です。
出かけるときには殆ど見なかった雪景色が帰りは一変していました。


一週間ぶりに見る青空、どこまでも青く澄んでいました。もうまぶしくって!。
私達は長野道から中央道へ入り、家とは逆に向かい野辺山へ、ここが最後の遊び場です。

運よくフクロウを見ることが出来て、遠回りした甲斐がありました。


オジロワシにドキドキしたり、吹雪地吹雪にハラハラしたりの8泊8日の旅は本当に雪・雪・雪でしたが冬の旅もまた一味違った楽しいものでした。