[車旅と車中泊」

korobokkur2011-01-25

つい先日、あけまして・・・何て云っていたのに後、一週間もすると月がわりです。早いものですね。
さて、我家の車旅の始まりは実家の兄嫁のお見舞いから始まりました。離れているだけに中々お見舞いに行く事が出来ませんが、久し振りに顔を見てベソカキっ子の私は涙・涙でした。気丈な兄嫁も涙でした。


重たい気持ちで病院を後にしましたがそれからは予定の行動です。首都圏は走りにくいと相方殿。

昨年、ケアシノスリを見た所が今回の予定地です。夕方には先ず浮島へ着くと思われたのですが、1回目のアクシデントです。
コンビニに寄ろうとして縁石にぶつけて右前輪パンク!。
その場でタイヤ交換しようと試みたけど車が重くて持ち上がらず、困っていたらな〜んだ隣がスタンドでした。 これ不幸中の幸いってやつですね。
手際よく交換をしてもらって再出発です。

予定より遅くなってしまったので浮島は翌日に。
我家が描いていたのと違い、ちょっと期待はずれだったので、次の目的地に移動です。

夕方、葦原に着いたらハイイロチュウヒがネグラ入りの時間でした。その場に居合わせた方に、コミミズクの話を聞いたので翌日行くことにしてその日は近くの道の駅でお泊り。

翌朝、寝起きに窓から外を覗いたらなんと其処に白樺峠の仙人さんが居るではありませんか。
この仙人さんコミミの所へ行くと云うので私達も連れて行って貰う事になりました。
行ったものの風が強くてこの日のお出ましは無し!!。
翌日は風も無く穏やかな日和となりました。ワクワク!ワクワク!!。
朝、7時前に着いたらもう仙人さんは三脚を立てて準備万端でした。
コミミも出ていましたが未だ少し暗くて撮りにくいので時間待ちだとか。相方殿はまず朝食!と云ったら朝食は後にして先ずコミミでしょう!と仙人さん。
早速私達もカメラを構えました。
午前・午後共に良く飛んでくれました。




午後、もうビックリするような方とお会いしました。
地元の方とお話中に1人の女性が運転をして近くへ車を停めました。私はわぁ〜美人さんがみえたぁ〜〜。なんて声を出したぐらいの方です。それに女性一人で東京から来るなんて凄いなぁ〜とも思ったのでした。
挨拶を交わし、その場でお話をしていてもしかしてSさん?(HN)でも1人で遠出の撮影に出かけられるのだろうか?なんて思いも頭をかすめて・・・
そうしたらSさんから「もしかして?」と声を掛けて頂いたのです。
もう、うれしくなっちゃって!!!。
何年振りかの再会です。  実は今私が使っているレンズを譲ってくださった方なのです。
そんな大事な方なのに、顔を忘れかけているなんて・・・なんて失礼な私なんでしょう!。 バカ・ばか・馬鹿!。
Sさんは大体1人で行動をしている事が多いのだとか。その行動力にも脱帽です。(この方、本当に素晴らしい写真を撮られるのですよ!。憧れてます)
午後からのコミミ撮りもSさんとは別々の行動でそれぞれに撮ってきました。





葦原が夕陽に染まった後、私達はSさんと一緒にハイイロチュウヒの寝ぐら入りが見られる場所へ移動しました。
私はカメラを出さなかったけれど、Sさん素晴らしいハイチュウ雄を撮ってらっしゃいました。
さすがSさん!!。
暗くなり私達は道の駅でお泊りなのでSさんとはここでお別れしました。
この後、またアクシデントです。
それは又次にでも・・・